自業自得なのですが、親知らずを抜かずにロンドンに来てしまいました……
日本にいるときに定期的に歯茎が痛くなることがありましたが、歯医者さんは早急に抜く必要はないと言っていたので放置することにしたのです。
しかし、ロンドンに来て3週間、環境が変わった疲れによる免疫低下なのか、親知らずの周辺が痛むようになってきました。
有名な話ですが、海外で歯の治療をすると高額です。
歯茎が痛くなり始めて「これはやばい…」と思い、毎日ちゃんと綺麗に磨こうと決心しました。
Colgateの電動歯ブラシを購入
イギリスのドラックストア「Boots」で見つけたColgateの電動歯ブラシを購入しました。
事前にネットで調査したところ、こちらは安くて歯が綺麗になるコスパ最強電動歯ブラシらしく、気になったので購入してみました。
値段に関しては、通常12ポンドのところ、セール中でなんと6ポンドで購入!日本円にすると約900円の電動歯ブラシです。
見るからにメカメカしいフォルム。力強さを感じます。
「Colgate」はアメリカ企業のブラで海外では有名らしいです。イギリスのドラックストアに行くと、歯磨きコーナーには真っ赤なColgate製品がたくさん並んでいます。
せっかくなので、歯磨き粉もColgate製を購入しました。
さっそく使ってみました。
歯磨き粉は青色です。日本では見かけない歯磨き粉の色ですね…使い心地は普通です。
また、ホワイトニングとパッケージに書かれていますが、すぐに白くなることはないようです。あと洗面器やブラシが結構青くなるので注意が必要。服につかないように気をつけましょう。
スイッチを押すと高速で回転!
使ってみた感想ですが、やっぱりヘッド部分がデカい!
ただ当たり前ですが、手で磨くよりもたくさん磨けている感じはします。気をつけないといけないのが、ヘッドが大きいので狭いところには届かないところですね。
僕は特に親知らず周辺を丹念に磨きたいので、日本から持って来たBUTLERのピンポイントで磨けるブラシも併用しています。たぶん、ロンドンでも売っていると思います。
親知らずを抜いていない人の必需品だと勝手に思っています。
マウスウォッシュも購入
念には念をとColgateのマウスウォッシュも購入しました。リステリンの紫色を買おうかと思ったのですが、こっちの方が歯茎に優しいというレビューを見つけて購入することにしました。
ブッシング後に何度か使ってみると、確かに刺激はそこまで少なく、口の中がミントの香りでさっぱりしています。マウスウォッシュによる口内除菌を始めてから、親知らずの歯茎の痛みが軽減されてきた気がします。
親知らず周辺の歯茎の腫れは・・・
丁寧な歯磨きやマウスウォッシュによって口内環境を改善されたのか、なんとかそれ以上腫れることはなく、腫れも治っていきました。歯医者に行かなくても大丈夫そうです……
でも、手を抜くとまた腫れてしまうかもしれないので、しっかりとブラッシングしたいと思います。
海外に長期滞在される人は、日本にいたとき以上にしっかりと歯のケアを行いましょう!
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