【家探し】SpareRoomを利用してロンドンで住む部屋を見つけました

ロンドン暮らし

ロンドン到着後、ハマースミスで民泊しながら1週間かけて家探しをしていました。
毎日忙しい日々が続いていたのですが、ついに家が見つかり引っ越しが完了!

前回の記事でも紹介しましたが、引っ越し先はActonというエリアです。
Flat Share(シェアハウス)の3階建て(5〜6部屋)、キッチンとバスルームが共有、欧米人が4人住んでいます。
家賃は「600£/月」です。

6件ほどアポイントをとり、そのなかで4件訪問し、最終的に1件選び契約しました。
この記事では、どうやって家探しをしたのか紹介したいと思います。

「家探し」に使った主なサイト

今回の家探しで僕が主に使ったサイトは下記の2つです。

1.MixB
2.SpareRoom ← こちらをメインに使いました

他にもGumtreeなどが有名ですが、掲載されている情報にあまり信憑性が持てなかったのでやめました。使い方次第なのかもしれませんが。
2つのサイトを順番に紹介します。

1.MixB

MixBは、イギリス在住の日本人なら誰でも知っている「日本人向けの掲示板」です。
この掲示板では、家探し以外にも求人やローカルの情報などが日本語で紹介されています。

英語にまだ自信がない人でも、ここなら安心だと思います。

どこのサイトでも言えることですが、掲載情報は玉石混合なので、胡散臭そうだったり、問い合わせして怪しそうだったりしたらやめていおいた方が良いでしょう。
あと、掲載している情報が1ヶ月以上前だと、コンタクトしても返信がなかったり、もう契約済だったりします。

僕の感覚では、全体的に高めの印象でした。
僕も良さそうなところに連絡したのですが、条件が厳しかったり、実は短期契約物件だったりして、僕の場合MixBを通して訪問したところはありません。

どちらかといえば、次に紹介するSpareRoomを多く活用しました。

2.SpareRoom

SpareRoomは個人的に一番のお気に入りです。
SpareRoomの優れている点をまとめるとこんなところ。

・物件の掲載数も多い
・詳細にフィルターをかけることができる
・物件情報が詳しい
・iPhoneアプリがある

ロンドン現地の人たちも活用しているとあって掲載数が多く、日々新しい物件が追加されています。

MixBだと、金額と地域を絞るとほぼ選択肢が限られてしまうのですが、SpareRoomであれば結構出てきます。

Studio Flat(日本でいうワンルーム)Flat Share(シェアハウス)を選択できるのもいいですね。よく言えば、Studio Flatが良かったのですが、値段が高くなるので断念しました。

こんな感じで予算の幅も選択できます。ロンドン家探しでは「pw」「pcm」の意味を知っておくのは大事です。

pw → per week(週払い)
pcm → per calendar month(月払い)

SpareRoomで良さげな物件を見つけたら、投稿者に直接メールを送ります。

誰が物件を載せているかで対応が変わるので「肩書き」は重要です。

Landlord → 大家さん
Agent → 不動産会社経由
Former/current flatmate → 元/現在のフラットメイト

・Landlordの場合
住込み(live in)か住込みではない(live out)を確認していおきましょう。大家さんが住み家にいつもいるのかいないかですが、ここは好みですね。家にいたら気をつかったり、こうるさく感じたりする人もいれば、大家さんがいることで困ったことをすぐに相談できるし、家が無法地帯になりにくいメリットがあったりと、どちらも一長一短です。

・Agentの場合
Agent fee(仲介手数料)を取られるので注意が必要です。しかし、その分プロなので安心感はあります。裏を返せば、ビジネスライクというか融通が効かないのかもしれませんが。綺麗な写真だなと思ってメールすると「ここもいいんだけど、もっと良いところ紹介するから電話番号を教えて!」と言われることがほとんどでした。僕はちょっと面倒だなと思ってしまうので、こういったメールがきたらアポはとりません。

・Flatmateの場合
退去する前に次に住む人を探していたり、長期不在のためその間に住んでくれる人を募集している人だったりと諸事情あるようです。

こちらは住込みの大家さん

良いところを見つけたら、メールで直接問い合わせしてみましょう。

文化的な違いなのか、欧米人はメールよりも電話の方が好む人が多いようですが、個人情報を教えるときは、信用できる人なのか慎重に判断した方が良いでしょう。

SpareRoomで問い合わせして内見(viewing)して契約

僕が実際に内見(viewing)したのは「4件」です。

すべてLandlordにメールを送りました。問い合わせしたところはもっとたくさんあるのですが、メールがかえってこなかったり、詳細を確認したら条件が合わなくて断念したりして、内見はこれだけです。

だいたいの流れはこんな感じです。

「メールを送る → アポイントのスケジュールを調整 → 当日の1時間前に確認電話」

部屋を見るだけなので、10分〜20分くらい見て、質問があれば聞いて内見終了です。

ここから「ここに住みたい!」という部屋を1つ絞って、大家さんの契約書にサインをして、デポジットを払い、契約するという流れです。

色々と家探しで大変だったことがありましたが、長くなりそうなのでそれは次回の記事で紹介したいと思います。

 

 

 

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