1週間かけてやっと住む部屋が見つかりました。
ロンドン到着後、Airbnbを利用して1週間民泊しました。その間になんとか長期的に住む場所を見つけようという計画でした。
結果的に計画通り部屋が見つかってよかったです。あと、家探し中はドミトリーじゃなくて民泊でよかったと思います。ホストはとても良い人でしたし、個室が持てたことで情報収集に集中することができました。家探しに疲れて日でも、夜はふかふかのベッドでしっかりと休めるのもグッド。
ホテルだと高いなと思う人はAirbnbがおすすめ。土地勘がなかったのですが、おすすめの住む場所も教えてもらえました。
家探しの方法については次回の記事で紹介したいと考えています。
今回の記事では僕が住むことになった部屋を簡単に紹介します。
アクトンのフラットシェアに住む
アクトンはロンドン西部のエリアです。最寄り駅が色々とあるのですが、だいたいzone2~3あたりです。
アクトンは治安が比較的良いらしく、なかでもウェストアクトンには日本人が一番住む地域だと言われています。なのでウェストアクトンまで行けば、日本の食材が手に入りやすいです。
僕が住む場所はノースアクトンですが、ここでは日本人とまだ出会っていません。そもそもアジア人もたまに見かけるだけで、ほとんど見かけてないです。
ここに決めた理由は「治安」もひとつですが、内見した4件したうち単純に一番「綺麗で清潔」、「フラットメイトが良さそうな人たち」だったからです。あとは最寄り駅から5分程度、駅の周りにはテスコやStainsburyがあり、カフェも何件かあったので必要最低限の利便性はあります。
Airbnbのホストは「ストラトフォード(ロンドン東部)」がおすすめと言っていたのですが、何年か前のオリンピックの影響で人気が高く、そのせいか家賃は高かったです。大きいショッピングセンターがあって便利なんですが、住める人がうらやましい。
部屋はこんな感じ
白い壁に床はフローリングです。IKEAで布団とシーツ、枕カバーを買ってきました。サイドテーブルは備え付けです。
床は木目調のフローリングなので、絨毯に比べて、個人的に清潔感があるんじゃないかと思います。海外生活でフローリングは初めてです。今まで絨毯だったので結構新鮮です。基本、部屋では靴を脱いで生活しています。荷物が重たくなると思ってスリッパを日本に置いてきてしまったのですが、後悔しています。もってこればよかった・・・
部屋の広さは、5畳くらいでダブルベッドが部屋の半分を占めています。窓から光がしっかりと入ってくるので健康的です。しかし、エアコンがないので(ロンドンではないのが当たり前?)今すごく暑いです。なるべく風の通りを良くしています。
ちゃんと部屋に鍵がついているのでセキュリティは安心です。いくら信用できるフラットメイトとはいえ、鍵がないと不安です。疑いたくもないですしね。
共有スペースはバスルームとキッチンです。ここらへんの綺麗さやハウスルールはフラットメイトの性格によるところが大きいですね。今住んでいるところは綺麗すぎて、キッチンを使用する時に緊張感があります。しっかりとクリーンな状態を保てなねば。あと、基本調理器具や食器はシェアかと思っていたのですが、自分で用意する必要がありました。IKEAで買いましたが、結構な出費になりました。自分のものであれば、気兼ねなく使えるのでトラブル回避として良いのですが・・・
こんな感じで生活しています。フラットメイトは他に4人いるのですが、あまり近すぎず適度な関係です。みんな欧米人で、共通語は英語です。英語力のなさを痛感しながらも頑張っています。
ミニマム6ヶ月契約なので、しばらくここで生活して土地勘がさらについてきたら、引っ越しもありなのかなと思います。
洗濯機や冷蔵庫、ベッドが共有ということは、身体ひとつで引っ越しが可能ということです。そう考えると、ロンドンは日本に比べて引っ越しがしやすい環境です。いろんな土地を転々とするのも良いのかもしれません。
次回は部屋探しのプロセスを紹介したいと思います。
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