ダブリン旅行記(その1)

ロンドン暮らし

※ただの旅行日記です。

3月ごろに2泊3日でアイルランドのダブリンに行ってきました。

ダブリンの街はロンドンとはまた違った魅力がありました。せっかくなので、今回のダブリンで訪れた場所を簡単に紹介したいと思います。

ダブリン旅行1日目

移動中の景色をゆっくり楽しみたかったので、電車とフェリーを乗り継いで行くことにしました。

なので、1日目はほぼ移動。

電車とフェリーでダブリンへ

Euston駅からVirgin Trainsに乗ってHolyhead駅に向かいました。

コーヒーを飲みながら、ゆったりと。

3時間半くらいでHolyhead駅に着きました。ここでフェリーに乗り換えます。

めちゃでかいです。フェリーに乗るのは何年ぶりでしょうか。わくわくです。

船内は予想以上に綺麗で驚きました。

小さな映画館やゲームセンターもあるので退屈になることはありません。

人生で初めてギターヒーローをプレイ。日本のギターフリークスみたいですね。ブロックパーティやリンキン・パークなどの曲がありました。

ひどい船酔いはありませんでしたが、けっこう揺れていたせいか、陸に上がってもずっとフェリーに乗っているような感覚が続きました。

3時間くらいでダブリン港に到着しました。

注意しないといけないのが、ダブリン港からバスに乗るのに現金(ユーロ)が必要になります。おそらくダブリン港には両替する場所がないので注意しましょう。ちょっと焦りましたが、ユーロをいくらか持っていたので助かりました。

夜に到着、さっそくテンプルバー

ダブリン港からとりあえずバスで中心地を目指し、有名なテンプルバー周辺に行きました。すっかりあたりは真っ暗です。

イルミネーションがとても綺麗で、テンプルバーの通りは活気であふれていますね。

肌寒い日にも関わらず、外で冷たいビールを飲みながら会話を楽しむ人たち。

ロンドンとはまた違った雰囲気を感じますね。

バンクシー?

バンクシー風のグラフィティがあったので、パシャリ。さすがにバンクシーが自分の名前を書くことはないと思うのでパロディだと思います。

「バンクシーで大儲けして笑いがとまらない」といった感じでしょうか。バンクシーの作品は高いお金で売却されるのでその風刺?

初アイリッシュパブ

念願の本場ギネス!ダブリンという場所補正(?)があるかもしれませんが、ギネスがめちゃくちゃ美味しかったです。

ちなみに、ここは「The Bankers」というアイリッシュパブです。

お腹が空いていたので、ビーフパイとシチュー、サラダなども注文。

ギネスブレッドという料理についてくる自家製のパンが美味しかったです。パンにギネスが含まれているのでしょうか。初めて食べました。

SPAR

これはダブリンでよく見かけた「SPAR」というスーパー。ロンドンでも見かけますが、ダブリンの方がおしゃれです。

食料品など色々売っていますが、全体的に高めでした。

中日新聞?

歩いていると、日本食レストランを発見。人気のレストランのようです。

僕の地元は名古屋なので馴染みがあるのですが、まさか「中日新聞」という看板をダブリンで見るとは思いませんでした。どうやって手に入れたんでしょうか。

Airbnbで宿泊

夜はAirbnbで宿泊。このお家、本当にすごかったです。

ここのオーナーさんのこだわりとセンスが随所に感じられました。

謎オブジェクトも色を合わせることで違和感のないディスプレイに。

ETのぬいぐるみ、フィギュア、流木など決して交わることのないモノたちが色で統一感が生まれています。

この吊るし方やばいすね。自転車もインテリアに。

この夜は疲れていたので、早めに帰宅して宅飲みをしました。ダブリンで宅飲み、最高。

2日目

この日の朝はゆっくりと準備。宿で朝食を食べて昼前くらいに外出しました。

フィッシュ&チップス

The Kingfisher Restaurant のフィッシュ&チップスが美味しいとのことで行ってきました。

ロンドンでは魚の種類はだいたいCod(タラ)でしたが、ここのお店だとたくさんの種類の魚を選べます。

珍しいサーモンを選んでみました。普通のフィッシュ&チップと違ってムニエルっぽい感じでしたが、これはこれで美味しかったです。

ラザニアも注文。このラザニアが意外とおいしかったです。

謎の避雷針?

巨大な避雷針みたいな物体に遭遇したのでパシャり。

圧倒的存在感。この付近で突然豪雨になり、近くで雷が落ちた時には「あ、死んだわ」と思いました。

多分避雷針ではないと思いますが、なんでしょうかね。

トリニティカレッジ

世界で最も美しい本と呼ばれるケルズの書を見るため、トリニティカレッジへ。

キャンパス内の不思議な構造の建物。


ケルズの書は事前にHPで予約して行ってきました。

昔の本って本当に動物の皮で作られているんですね。Graveyard Keeper という中世が舞台のゲームで皮を集めて紙を作ることがあるのですが、本物を見たのは初めてでした。

間違ったり、修正したりするときは皮を削って文字を書くそうです。

トリニティカレッジの図書館。左右対称の内装で本が綺麗に並べられています。美しすぎて感動しました。図書館や本屋好きにはたまりませんね。

ライフスタイルブランド AVOCA

AVOCAというライフスタイル系ショップがオシャレとのことで、行ってみることに。外見から良いですね。230年に歴史を誇るのだとか。

1回はレディスの洋服や小物、キッチン用具など売っています。結局断念したのですが、AVOCAのブランケットの肌触りが良くて買おうか本気で悩みました。

メンズコーナーもありました。そこまで高い価格帯ではないようです。

地下ではオーガニック食品などを取り扱っています。お菓子などはお土産によそさそうです。

なんと建物内にAVOCAのカフェまであります。

ホットチョコレートをいただきました。疲れが吹き飛びます。

パブ・クロール

夜はアイリッシュパブめぐり。

どこも満席で入れなかったのですが、The STAGS HEADというパブで奇跡的に空席を発見。

やっぱりこれ、ギネスを注文しました。泡がきめ細かく、白と黒のコントラストが美しい・・・

歩いていたらハードロックカフェを発見。中には入りませんでしたが、U2関連も展示されているんですかね。ちょっと気になりました。

巨大なダブリンおじさん。

スーパーで買い物

アイリッシュウイスキーというものを試したくてスーパーで「JAMESON」を購入しました。

ダブリンではこのTAYTOという変なマスコットのポテチが有名だそうです。

けっこう高めですが、びっくりするくらい美味しかったです。ポテチってブランドでこんなに味が変わるものなんですね。

この日も宿で宅飲み。ウィスキーは嫌いではないんですが、美味しさはまだちょっとわからないですね。

夜は寒すぎて、暖炉を使いました。オーナーさんが「寒かったら暖炉使って」と言っていたので。

大きな薪がなかなか燃えず諦めかけていたのですが、YouTubeの動画を参考になんとか部屋を暖めることができました。

暖炉っていいですね。冷たい身体が芯まで温まりました。

最終日に続きます。


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