3月上旬に新卒の会社を辞めたので、ちょうど3ヶ月が経つ。
周りで聞いた話では、会社辞めたあとの数週間はゲームしたり好きなことしたりして楽しいけど、だんだん暇になってくるとのことだったけど、3ヶ月経った今もまったくそんなことなく僕は毎日自由を謳歌している。
最近はがっつりではないけど、少しずつ定期的な翻訳のお仕事もするようになった。ニートから脱却して、一応フリーランサー。
毎日何をしているかと言うと・・・
7:00~8:00 起床
8:00~12:00 翻訳の仕事
12:00~15:00 仕事の残りor読書
15:00~18:00 読書or海外ドラマ/映画
18:00~就寝 ブログorマジック練習or英語勉強
おおまかにこんな感じ。毎日だいたいこんなサイクルを繰り返しています。
会社勤めの頃は毎朝早い時間に起きて、帰りは夜遅くにという生活に疲れ果てて、好きなことがあまりできていなかったので、今は充実した日々を送っています。
翻訳の仕事はそんなに稼げないけど、長時間仕事してても苦ではなく、没頭するほど楽しい。ときに適切な言葉が出てこなくてフラストレーションが溜まるけど、サラリーマン生活に比べるとストレスはほとんどない。好きなことをやっているからだと思う。
ストレスが溜まると言えば、翻訳中は床に正座やあぐらをしてノートパソコンをカタカタやっていると、背中や腰が痛くなることぐらい。あと目が疲れること(サラリーマンのときも眼精疲労が酷かったけど)。
いかに楽な姿勢にするかで仕事の効率が変わるし、液晶を見るときの目線の高さで目の疲れも多少は低減できると思うので、本やネットで勉強しながら工夫を考え中。
ストレスといえば、通勤ラッシュの満員電車に乗らなくていいのが一番嬉しい。会社いくまでのあの時間がやっぱりストレスが最も溜まる気がする。狭い空間でみんなイライラしていて、それが他の人にも伝播してストレスフルな空間が出来上がってる。あれは異常だ。
ブログの記事を読むと、よくフリーランサーで働いて良かったことは「満員電車に乗らなくていいこと」をあげる人が多いけど、まさにその通りだなと身をもって実感している。それを回避できるだけでも、本当に心が穏やかになると思う。
ずっとこの状態を維持したいなと思うけど、やっぱり問題になるのは金銭的事情だ。現在翻訳の仕事をしているとはいえ、ほぼ貯金を取り崩している状態だし、6月末からイギリス渡航を予定しているので、そこから急速に貯金がなくなっていくのは目に見えている。
理想としては、翻訳とブログの広告収入だけで生活できるのが一番良いけど、さすがにそれも厳しいと思うので、たぶんどこかで働かないといけなくなると思う。「イギリスで働く」というのは経験や実績として、今後のキャリアに活かせて良いとは思うけど、最近はサラリーマン生活に戻るのが嫌だなという気持ちが強くてちょっと躊躇している。
もちろんイギリスで仕事見つけること自体が大変なことなので、こんな贅沢なことは言えないけど。イギリスに行ったらフルタイムの仕事がよいなと考えていたけど、自由な時間を確保するためにもやっぱりアルバイトで探すのが良いかなと方針を再検討している。それなら空いた時間で自分の好きな仕事もできるし。
まあイギリス渡航まで数週間あるので、自由な時間を無駄にせず、今のフリーランスとしての仕事を増やすことができるよう精一杯頑張ろうと思う。
- 作者: 山田竜也
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