英語学習のモチベーションを上げるには「憧れの人」を作るのが一番。
今回は、英語ペラペラでかっこいい芸能人・著名人を集めてみました。「本当に英語が堪能と思う人」だけを厳選しています。
完全に僕好みになってしまいましたが、他のサイトのまとめ記事とはちょっと違ったチョイスだと思います。
英語ペラペラな芸能人・著名人
磯部寛之([ALEXANDROS])
人気邦ロックバンド[ALEXANDROS]。彼らの曲は英語詞がほとんど。
ボーカルの川上洋平さんも英語で話しますが、実はベースのヒロさんも英語がペラペラ。低音ボイスで綺麗なアメリカ英語を話します。
ベースの磯部さんはL.Aの学校に通っていました。ネイティブ並みの英語。
野田 洋次郎(RADWIMPS)
大好きなRADWIMPSの野田洋次郎さん。ファン歴10年以上です(笑)
普段は高めの声ですが、「英語が綺麗に聞こえる音域を分かっているな〜」と感じました。ネイティブ並ではありませんが、インタビューの答えもしっかりと頭で考えて、それを自分の言葉で話している様子。
小学4年生までアメリカで暮らしていた帰国子女ですが、おそらく日本にいる間にも猛勉強されたのではないかと思います。
オロノ(Superorganism)
多国籍バンドSuperorganismのボーカル、オロノ。
両親は日本人。中学生のときにアメリカに移住しました。その後、日本に帰省中に現メンバーたちとの出会いをきっかけに2年後にバンドを結成しました。現在はロンドンに移り住み、バンド活動を行なっています。
インタビューを見ればわかりますが、完全にネイティブレベルのアメリカ英語です。
ロンドンのライブに行ったことがありますが、現地の観客たちとコミュニケーションを取りながら、見事に会場内の空気をコントロールしていて驚きました。
Shing02
ヒップホップMCのShing02です。彼は、15歳のときに渡米してカルフォルニア大学バークレー校に進学しました。ソフトバンクの孫正義さんと同じ大学ですね。
英語は完全にペラペラです。多少日本人特有のアクセントはあるのかなと思いますが、自分の伝えたいことをすべて不自由なく伝えられている印象です。
RM(BTS)
日本人ではありませんが、韓国のアイドルグループBTSのラプモンこと、RM。彼は留学経験はないのですが、中学生時代にTOEICは900点以上を取り、英語は堪能。なんとIQ148らしいです。
2018年には国連のスピーチをRMが担当しました。BBCのテレビ番組などでも、簡単なイギリス英語を披露して場内を沸かせていますね。
ユーモアを交えて、同等と英語を話す姿はぜひ見習いたいところです。
伊勢谷 祐介
俳優の伊勢谷友介さんは、英語での演技力が評価されてます。
僕は白洲次郎という戦後に活躍した実業家の大ファンなんですが、伊勢谷さんはNHKドラマで白洲次郎役に抜擢されました。
マッカーサーに向かって、英語で堂々話すシーンはめちゃめちゃかっこいいのでオススメ。
伊勢谷さんは小学校5年の頃から英語学習を開始し、大学4年生のときにニューヨーク大学(ビギニング・ フィルム・プロダクション)に1ヶ月だけ留学していました。
留学した人ならわかると思いますが、1ヶ月だけでは英語がペラペラになることは不可能に近いです。それよりもその後の継続的な学習が大事で、伊勢谷さんも大きな努力をされたのではないかと思います。
野村 訓一
クリエイターから俳優までマルチに活躍する野村訓一さん。慶応大学在学中に世界中を旅し、26歳のころに世界各国のクリエイター86名をインタビューした書籍「sputnik」を手がけました。
映画だと『ロスト・イン・トレンスレーション』『ホテル・ブタペスト』『犬ヶ島』に出演しています。
英語が堪能で、ラジオでも海外のアーティストを招いてインタビューしていました。流暢なアメリカ英語で、インタビュアーからの質問に堂々と答えていますね。僕の尊敬する人のひとりです。
忽那 汐里
女優の忽那汐里さん。日系オースラリア人3世として生まれました。日本語と英語のバイリンガルです。インタビュー動画を見るとわかりますが、完全にネイティブレベルの英語ですね。
英語を話す日本人特有の大げさな感じはなく、落ち着いて話しているところが素敵。
Sony会長 平井 一夫
2018年3月までソニーの社長を務めた平井一夫さん。銀行員である父親の海外赴任のため、アメリカやカナダで暮らしていました。大学進学の際は、日本への単身帰国を希望して、国際基督教大学に進学しました。
「日本語も話せるんですね」と記者に言われるほど、ネイティブ顔負けの流暢な英語を話します。少し早口だけど、落ち着いていて知的な話し方です。ビジネスシーンでここまで話せるようになれたらかっこいいですよね〜。憧れです。
本田 健(作家)
『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』作家の本田健さんも英語が堪能。学生時代に通訳や翻訳の仕事をしていたとのこと。現在も、自ら英語で書籍を執筆しています。
この対話ではアナウンサーの小林まどかさんも流暢な英語で質問を投げかけていますね。
Atsueigo
英語のノウハウをまとめた動画で人気のYoutubeチャンネル「Atueigo」。
その運営者であるAtsuさんは、大学在学中に英語を猛烈に勉強し、オーストラリアの大学院に進学。現在は、オーストラリア・メルボルンで公認会計士として活躍しています。
Atsuさんは帰国子女ではなく日本生まれ日本育ちですが、ビジネスで使える英語を習得しました。僕も帰国子女ではないので、AtsuさんのYoutube動画は参考になります。
junsKitchen
ユーチューバーとして活躍するジュンさんの料理動画チャンネル「junsKitchen」。夫婦のチャンネル「レイチェル&ジュン」でも有名ですね。
ジュンさんのこの動画では、かっこいい英語のナレーション付きで、調理の工程、そして可愛い猫ちゃんを楽しめます。ジュンさんは現在フリーランス翻訳者とのこと。趣味の料理はもはやアートレベルです。
まとめ
日本人でもこんなに話せるんだというのがわかるとモチベーションになるのではないかと思います。
自分がこうなりたいと思う理想のモデルを探してみてください。
楽しみながら英語を学習していきましょう!
コメント